GUIRO/Album Release Tour 2008 "KYOTOTOTOKYO"東京編
「WE FLAMINGO」
2008.2.7(木)@吉祥寺STAR PINE'S CAFE(東京・吉祥寺)
w/YOSSY LITTLE NOISE WEAVER
いそしぎ
目覚めた鳥
風邪をひいたら
ファソラティ
あれかしの歌
墜落という名のジャム
FLAMINGO《cover》(w/YOSSY,icchie from YOSSY LITTLE NOISE WEAVER)
エチカ(w/YOSSY,icchie)
新世界より
ハッシャバイ(w/藤井友信 from MUSIC FROM THE MARS)
しあげをごろうじろ(w/藤井友信)
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(アンコール)
その人の名は言えない《cover》
ゆれる太陽〜山猫(w/藤井友信)
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(アンコール2)
日曜日のチポラ
※記憶によるセットリストのため誤りがあるかもしれません。
平日とあってお客さんの入りが若干心配されましたが、始まる頃にはぐっと集まりフロアはほぼ満員。共演のYOSSY LITTLE NOISE WEEVER効果もあってか、半数近くが男性客なのではないかという、GUIROのライヴには珍しい雰囲気。
この日はメンバー4人+えみちゃん(竹内絵美)+パーカッションのノリちゃん(伊藤喜文)の6人編成。
1曲目は『いそしぎ』。この曲で始まるのは珍しいかもしれません。静かな曲で始まったことで逆に一気にGUIROの世界に引き込まれる感がありました。
ライヴが進むにつれ、客席のあちこちにリズムに合わせ身体を揺らす人、そして歓声も上がる。昨年6月の月見ル君想フ・11月のTOWER RECORDS渋谷店、さらに今回と、東京にはいつもあたたかく迎えてもらっているようないいムードが漂っています。
ライヴの中盤でYOSSY LITTLE NOISE WEAVERのYOSSYさんとicchieさんがゲスト出演、まずは京都でも演奏していた『FLAMINGO』を。
ここで高倉さんからこの曲を演奏することになったいきさつについて。「YOSSYさんの2枚目のアルバムに『FLAMINGO』のカヴァー(この日YOSSYさんたちも演奏してました)が収録されているんですが、実は僕もGUIROをやる前のバンドでこの曲をカヴァーしていて…15年ぐらい前の話なんですが…それで、今回やってみたいなあと思ったんです」だからこの日のライヴのタイトルも「WE FLAMINGO」だったのですね。『FLAMINGO』は1940年代にデューク・エリントン楽団で歌っていた人がヒットさせたという話でした。曲自体はそれよりも前からあったのではないかというとても古い曲で、いろいろな人がカヴァーしているそう。それにしても超メジャーな曲ならいざ知らず(失礼)、こんな奇遇もあるんですね。驚きです。
『FLAMINGO』はYOSSYさんがピアニカ、icchieさんがトロンボーンを担当。トロンボーンとえみちゃんのスキャットのユニゾンがあたたかい雰囲気で印象的でした。
さらに2人は『エチカ』にも参加。icchieさんは引き続きトロンボーン、YOSSYさんは亀ちゃんのキーボードを借りファンキーな演奏を。「ホーンの方と一緒にやるの初めてなんですよね」と高倉さん、とても嬉しそうな様子。ステージ上は総勢8名!『エチカ』は最近演ってるファンキーなアレンジのヴァージョンで、なんともゴージャスなステージでした。
えみちゃんによる物販の話、よしろうくんのソロ作CMコーナー、そしてえみよしによる高倉さんが雪にすべって転んだ話(笑)など、MCはいつもの如く和やかに。
『新世界より』でミラーボールが回るのももはや定番に。きらきらと、ほんとうに良く似合う。ミラーボールがある会場ではこの曲の時にはもれなく回してほしいものです。
最近少し長めに演奏している『ハッシャバイ』のイントロのところで、もうひとりのゲスト・MUSIC FROM THE MARSの藤井友信さんが招かれ、ギターで参加。11月のタワレコインストアに続いてのゲスト出演です。のっけからノリノリな藤井さんの様子につられ、客席もぐいぐい盛り上がる!間奏の「お手を拝借」も高倉さんが声をかける前に藤井さんが率先してやっちゃうぐらいの勢い(笑)。
藤井さんは引き続き『しあげをごろうじろ』にも参加。7名一丸となったなんとも厚みのある演奏で、エンディングの凄まじい迫力に、演奏が終わった途端、思わず倒れてしまいそうなほどでした。
アンコールはまず『その人の名は言えない』でしっとりと。
そして再び藤井さんがステージに招かれました。すると藤井さん、マイクもないのに「GUIROカッコいいからみなさん東京で広めてください!!」と力いっぱいに叫んだのです!なんて嬉しいこと!そんな熱気を引きずったまま、最後の曲は待ちに待った『山猫』。
曲が終わり、メンバー紹介。ゲルさんは椅子の上に立ってダブルピース☆
最後に客席からちいさな花束が亀ちゃんに向けて投げ込まれました。たぶん、はなむけの言葉代わりに。
これで終了かと思われましたが、客電が付いてBGMが鳴っても止まない大きなアンコールの拍手に、なんとメンバーが再び登場!最後の最後にもう1曲、『日曜日のチポラ』を演奏してくれました。
京都に引き続き、非常に内容の濃いライヴを観せてくれました。ご覧になった皆さんもきっと大満足で帰路に着かれたのではないでしょうか。
GUIROのライヴには、音源だけでは味わえない、音源とはひと味違った、ときめきや驚きや楽しさや熱さに満ち溢れていることを改めて実感できるツアーとなりました。